＜著者プロフィール＞
松田建仁（まつだけんじ）
1945年生まれ。早稲田大学第二文学部演劇科専攻。
在学中より映画製作現場に入り、その後教育映画などの演出を経たのち、　
1991年より篠笛の手ほどきを受け、1994年より独学にて作曲を始め、
オリジナルＣＤを制作。第一集「時のせせらぎ」、第二集「風姿花伝」、第三集「夢のゆくえ」がある。
〈新たなる篠笛の世界〉を創り出すべく「朗読」や「語り」ともセッション公演多数。
“劇音楽”としての篠笛の可能性を追求。民話伝説から、詩、文学作品など、和洋ジャンルを問わず笛１本でこなす。
オリジナルの幻想的サウンドを作っている。2010年より、張会斌メソッドの二胡教室に通い
中国楽器二胡を学ぶ。
2015年よりオリジナル二胡曲の作曲を始める。